同じ乳がんという病名でも、それぞれの乳がんで性質が異なり治療方法も違ってきます。
特に、Ki67が高い乳がんほど悪性度が高いといわれ、手術ができたとしても再発リスクが高く、術後に再発を予防するための薬物療法が必要になる場合もあります。

治療成績を向上させる低分子化フコイダン

乳がんは遺伝子変化を続け、浸潤し、リンパ節やほかの臓器へ転移します。乳がん細胞の遺伝子変化を止めることができれば、乳がんの進行を妨げることができます。
いわゆる乳がん細胞の遺伝子を安定化させる役割を担うのが低分子化フコイダンです。

当会では、九州大学で基礎研究が行われている低分子化フコイダンを利用した低分子化フコイダン療法の啓蒙活動を行い、がん患者さんやそのご家族の方に副作用の少ないがん治療を提案しております。

薬物療法との併用効果が期待される低分子化フコイダン

乳がんでは、がん細胞の性質に合わせてホルモン剤、分子標的治療薬、抗がん剤、免疫チェックポイント阻害薬などが使われます。薬物療法で使える薬の種類も限られており、治療効果が得られなければ治療が行き詰まってしまいます。また、副作用が強く出ることで免疫力が落ちてしまい、治療が中止になってしまうこともあります。

乳がんの薬物療法は、1つの薬の効果をいかに得て、副作用を抑えるかが重要です。

低分子化フコイダンは抗がん剤と併用することで、がん細胞のアポトーシス誘導作用が増強されることが九州大学の研究から明らかとなっております。さらに、抗がん剤は正常細胞にも影響しますが、低分子化フコイダンを加えることで抗がん剤から正常細胞へのダメージを抑制させるという作用もあることが解っています。

末期の乳がんでも希望はある

治療が行き詰ると、急の病院から見放されたような言葉をいわれることもあります。しかし、そこで希望を捨ててはいけません。

低分子化フコイダンには、がんに対するアポトーシス誘導作用、血管新生抑制作用、免疫力強化作用があります。
ほかにも、がん細胞の転移や浸潤といった進行を抑える働きともいえる遺伝子変化の蓄積の抑制も解ってきています。

もし、今の時点では治療方法がないと言われていても、近い将来に新しい治療方法が出てくる可能性があります。
新薬や新しい治療方法、治験が出た時には体力があるかが重要となります。

体力を向上させるためにも、低分子化フコイダン療法の実践がおすすめです。

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