卵巣がん・卵管がん・腹膜がんでは、細胞障害性抗がん剤や分子標的治療薬を組み合わせた薬物療法が中心となります。
また、再発を予防するための維持療法も推奨されています。
薬物療法で使われる主な療法
薬物療法名 | 使われる薬剤 |
---|---|
TC療法 | パクリタキセル+カルボプラチン |
dd-TC療法(Dose-denseTC療法) | パクリタキセル+カルボプラチン |
TC療法+ベバシズマブ | パクリタキセル+カルボプラチン+ベバシズマブ |
DC療法 | ドセタキセル+カルボプラチン |
DC療法+ベバシズマブ | ドセタキセル+カルボプラチン+ベバシズマブ |
PLD-C療法 | リポソーム化ドキソルビシン+カルボプラチン |
維持療法で使われる主な薬剤
- ベバシズマブ(アバスチン)
- オラパリブ(リムパーザ)
- ニラパリブ(ゼジューラ)
単剤療法で使われる主な薬剤
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