肝細胞がんのTNM分類
肝細胞がんでは、ステージ(病期)を決定するためにTNM分類が広く用いられています。
原発巣の大きさ=T(primary Tumor)、所属リンパ節転移の有無=N(regional Lymph Nodes)、遠隔転移の有無=M(distant Metastasis)の3つに分けられます。
原発腫瘍の大きさ(T:primary Tumor)
T1a | 血管侵襲の有無に関係なく、最大径が2cm以下の腫瘍が一つ |
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T1b | 血管侵襲を伴わず、最大径が2cmを超える腫瘍が一つ |
T2 | 血管侵襲を伴い最大径が2cmを超える腫瘍が一つ、または最大径が5cm以下の腫瘍が二つ以上 |
T3 | 最大径が5cmを超える腫瘍が二つ以上 |
T4 | 門脈もしくは肝静脈の大分枝に浸潤する腫瘍、または胆のう以外の隣接する臓器に直接浸潤する腫瘍、肝癌破裂を起こした腫瘍 |
所属リンパ節転移の有無(N:regional lymph Nodes)
N0 | 所属リンパ節転移なし |
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N1 | 所属リンパ節転移あり |
遠隔転移の有無(M:distant Metastasis)
M0 | 遠隔転移なし |
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M1 | 遠隔転移あり |
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