消化器内視鏡の進歩 -カプセル内視鏡・内視鏡治療の最前線-
2008年4月19日、大阪医科大学の市民公開講座に参加してまりました。一般の方や、医療関係の方も出席されていました。内視鏡の歴史や経鼻内視鏡、そして、カプセル内視鏡の利点と問題点を詳しく説明してくださいました。
カプセル内視鏡とダブルバルーン小腸内視鏡の登場により、これまで“暗黒の世界”と呼ばれた小腸疾患の実態が次第に明らかになり治療も進化しているとのことでした。また、カプセル内視鏡は、小腸用、食道用、大腸用が開発されており、現在、日本で初めて動くカプセル内視鏡の研究開発を行っているそうです。