「 聞いて、見て、知る がんの検査、薬剤、看護 」
2009年11月14日に大阪国際交流センターでの公開講座に参加してまいりました。
当日は多くの方が参加されていました。改めてがんに対する関心の高さを実感致しました。
「抗がん剤の治療を受ける患者さんへのアドバイス」を大阪府成人病センター副薬局長の丁元鎭(てい げんし)先生がお話下さいました。
抗がん剤と聞いて多くの人は薬の効き目に対する期待よりも副作用に対する心配が多いようです。実際、抗がん剤は驚くべき効果を持っていますが、使い方を間違うと「毒」にもなり得るからです。思い込みや、偏見、予断で判断せずに大切なことは抗がん剤について正しい知識を得ることです。そして正しい情報を入手して正しい治療を受けることが、がん克服への近道だと改めて先生のお話を聞いて感じました。
NPO法人 日本統合医療推奨協会も正しい情報を発信してまいります。