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医療法人吉田医院 院長 吉田年宏先生

低分子化フコイダンが標準治療である抗がん剤治療の後押しをした例

診断:卵巣癌 ステージⅣa(腹水・胸水細胞診-陽性)
組織型:明細胞癌
既往歴:PE・DVTで以前より同大学病院の循環器内科を受診

月日経過
2022年2月     咳が出始める
3月咳に加え、息切れ・胸の痛み・食欲減少
4月11日以前よりかかっている大学病院の循環器内科を受診し、造影CTを受ける。
結果、胸水と骨盤内腫瘍指摘あり。肺の血栓も見つかり、即日入院。
※CA125:570(H)
4月20日胸水細胞診の結果、陽性
4月25日手術(子宮、両側卵巣、大網、腹膜、リンパ節、両側卵巣動静脈)
※術中破綻あり、腫瘍径:15.0cm、リンパ節転移:Total2/61、腹水細胞診陽性、組織型:明細胞癌、病理学的病期:pT1c3,pN1a,pM1a(UICC8th)
4月27日PA再発(両側上肺動脈)、右胸水憎悪→右胸腔穿刺、CCU・循環器へ転科、転床
5月10日TC療法+Bev 1回目実施
※CA125:179(H)
5月17日低分子化フコイダンCG:1日4包で飲用開始
6月1日TC療法+Bev 2回目
※CA125:83(H)
低分子化フコイダンCG:1日4包で継続
6月21日TC療法+Bev 3回目
※CA125:33
低分子化フコイダンCG:1日4包で継続
7月12日TC療法+Bev 4回目
※CA125:24
低分子化フコイダンCG:1日4包で継続
8月2日TC療法+Bev 5回目
※CA125:21
低分子化フコイダンCG:1日4包で継続
8月23日TC療法+Bev 6回目
※CA125:19
低分子化フコイダンCG:1日4包で継続
9月13日【CT検査】
肺動脈血栓と胸水は消退。
明かな再発、転移を認めない。
9月20日~Bev単独を維持療法として開始※全16回
低分子化フコイダンCG:1日3包へ変更
2023年2月21日【CT検査】異常なし
低分子化フコイダンCG:1日3包で継続
8月8日Bev単独の維持療法全16回が終了し、経過観察へ
低分子化フコイダンCG:1日3包で継続
8月29日【PET/CT検査】異常なし
低分子化フコイダンCG:1日3包or2包
11月21日【CT】異常なし

医師コメント

低分子化フコイダンが標準治療である抗がん剤治療の後押しをした例

《備考》

治療抵抗性の高い明細胞癌と判明した時から諦め気味だった主治医も、抗がん剤の効果が確認できた時は驚かれたそうです。
治療中の副作用もTC療法6クール中、一度も嘔吐することなく終えられました。

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