2023年11月15日にクラリベイト・アナリティクス社が2023年度の高被引用論文著者リストを選出し、低分子化フコイダンの共同研究を行われている医学総合研究所未来医療研究センター分子細胞治療研究部門の落谷孝広特任教授が5年連続で選出されました。
クラリベイト社は毎年、過去10年間で最も多く引用された研究者を特定し選出しております。
2023年は特定の21研究分野と複数の分野にまたがるクロスフィールドの研究者のうち、約0.1%にあたる約7,000人が選出されております。
落谷教授はクロスフィールドで選出されており、このクロスフィールドで選出された国内の機関に所属している研究者は34名です。
「がん」の領域で落谷孝広特任教授の研究は世界をリードしており、これまでにもエクソソームという細胞が分泌する細胞外小胞によるがんなどの疾患メカニズムを解明されてきました。
今後も第一線でご活躍され、新たな治療方法の開発につながる研究成果が期待されます。
■ 東京医科大学HPより
https://www.tokyo-med.ac.jp/news/2023/1117_141013003303.html