10月8日(金)~10月10日(日)に名古屋国際会議場で開催された日本癌学会学術総会にて、白畑實隆教授の研究成果がポスターセッションにて発表されました。
今回の演題は「酵素消化低分子化フコイダン抽出物と抗がん剤の併用における抗腫瘍作用増強効果」についてです。白畑教授の研究する低分子化フコイダンと抗がん剤を併用することによって抗がん剤の治療効果を増強させ、さらに低分子化フコイダンの4大作用の1つである抗腫瘍作用の増強効果についても今回の癌学会で詳しく発表されました。統合医療の認知度は、当会が目指している域にはまだまだ遠く及びません。
しかし、このように長らく研究が続けられ、新しい成果が次々と報告されている低分子化フコイダンは、今後も多くの人のためになると私達は確信しております。白畑教授の基礎研究と医師たちの臨床が連携し、その臨床研究の成果が、1人でも多くのがん患者さんへ繋がるよう、当会ではこれからも積極的に活動を続けてまいりたいと思います。
しかし、このように長らく研究が続けられ、新しい成果が次々と報告されている低分子化フコイダンは、今後も多くの人のためになると私達は確信しております。白畑教授の基礎研究と医師たちの臨床が連携し、その臨床研究の成果が、1人でも多くのがん患者さんへ繋がるよう、当会ではこれからも積極的に活動を続けてまいりたいと思います。
10月29日からは国立京都国際会館にて「進行癌患者に対する、低分子フコイダンによる抗炎症作用に関する探索的検討報告」という演題で低分子化フコイダンについての発表が行われます。
こちらに関しても、またご報告させていただきます。