2017年6月4日、鹿児島県にて低分子化フコイダンの講演会が開催されましたので、ご報告いたします。大きな会場は満席になり、多くの方が臨床医の先生の言葉に大きくうなずいておられました。
「がんは治せる」・・・フコイダン臨床医の先生方や九州大学で研究を続けられている白畑先生、照屋先生は、どんな状況であっても決して諦めず前を向いて臨床研究に取り組んでおられます。
西洋医学での治療が、癌克服の一番の近道です。しかし、その選択肢がなくなった場合でも諦めてはいけません。臨床医の先生方は、西洋医学だけでは説明のつかない奇跡ともいえる体験を幾度となく経験されてきました。
西洋医学の選択肢がある場合は、低分子化フコイダンを併用する事で治療効果の向上が期待できます。治療の手立てがない場合も、低分子化フコイダンを飲用する事で、QOL（生活の質）の改善を目指せます。九州大学の長年の研究によって、このような低分子化フコイダンの効果が解明されてきました。
近年、臨床はおろか、基礎研究すら行われていない“癌に効くサプリメント”が多く販売されております。焦る気持ちも必要かもしれませんが、選択を間違えるとマイナスになってしまう事もあります。
講演会は、低分子化フコイダンが目的を持って研究に取り組まれている事や、低分子化フコイダンの効果を多くの癌患者さんやご家族の方に知っていただく大切な場であると思います。
