代替医療について
代替医療について
西洋医学に属さない医療のことを代替医療と呼びます。
代替医療にはたくさんの種類があり、方法も多岐にわたります。文化の違いや民族の伝統によるものも多くあります。現代医学では、西洋医学が標準的治療となり、驚くほどのスピードで輝かしい進歩を遂げています。その一方で、副作用や薬剤耐性、免疫力低下などの様々な場面で限界が浮き彫りとなってきているのも事実です。
そんな中、期待を集めているのが代替医療です。自然治癒力(自己免疫力)を高めることが目的の代替医療は、西洋医学の持つ問題点を補ってくれるのではないかと考えられています。西洋医学では、肉体だけではなく精神的に向上させることが病を治すためには必要だと考えられています。
代替医療を取り入れることにより、西洋医学での治療中の免疫力・体力の低下を防ぎ、さらには精神の安定性を高めることにより、治す力を高めることができるのかもしれません。

代替医療のメリット

代替医療の大きな特徴として、西洋医学に比べて副作用がないことが挙げられます。
体力や免疫力の低下や重篤な副作用が起こること、西洋医学の治療は止められます。代替医療は、副作用がなく体力の落ちた人でも気軽に取り入れられるのが最大のメリットといえるでしょう。

代替医療 + 西洋医学 = 統合医療

現代は、西洋医学がグローバルスタンダードとされ、がんだけでなく膠原病やクローン病、その他の患者さんのほとんどが西洋医学の治療を受けています。全国規模で行われたがん患者さんに対する代替医療の利用実態調査では、がん患者の44.6%が代替医療を取り入れているとの結果が出ています。代替医療単体では病気そのものを治療する力は西洋医学と比べ低いと言われています。

そして、西洋医学単体では病気を治す力は強くても、治療を続けるには大きな問題点がいくつも出てきてしまいます。では、代替医療と西洋医学を合せたらどうでしょうか?
この2つを合せることによりお互いの弱点を補うことができます。これらを合わせることを「統合医療」といい、世界的には統合医療が標準的治療として進んできています。

代替医療を取り入れているがん患者さんの内96.2%はサプリメント(健康食品)を利用しています。免疫力を高めてがんを抑制するといわれるサプリメントといえば、アガリクス・プロポリス・ブロリコなどが知られています。このような、自己免疫力を高めてがんを抑制するといったサプリメントの中に、あらたにアポトーシス誘導や薬剤耐性の抑制といった作用が発見され研究が進められている「低分子化フコイダン」があります。

当会では、九州大学で研究が続けられている低分子化フコイダンを抗がんサプリメントとして最も有効だと考えております。そして、これからも白畑實隆教授、臨床医である吉田年宏先生と共に統合医療の啓蒙活動に励んでまいります。

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